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必要なものはマイナンバーカードとスマートフォン、特別定額給付金はオンライン申請は意外と簡単

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「特別定額給付金」の受付がスタート

5月1日 新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として「特別定額給付金」のオンライン申請がスタートしました。
また総務省は特別定額給付金ポータルサイトを開設しています。

なお、実施の主体は市区町村となっていて対応状況に違いがあるので、在住の市区町村のHPなどで確認しましょう。

申請方法は郵送かオンライン(マイナンバーカードが必要)

申請にはまず市区町村から申請書類が郵送されてきます。
ただし郵送されてくるには時間がかかるようです。

マイナンバーカードを持っている場合、オンラインでの申請も可能となります。

オンライン申請は郵送申請よりも早くに給付される?

郵送申請は市区町村から申請書が送付されてからの申請となりますが、オンライン申請の場合はすぐに申請が可能です。

また対応状況にもよりますが、給付は準備ができ次第順次となるため郵送されてくるのを待つよりもオンラインで申請したほうが早く給付されることになりそうです。

私の住んでいる自治体も郵送は5月末頃予定となっていますが、オンライン申請は5月1日から受け付けていました。

5月22日追記

首都圏在住の筆者ですが、郵送開始は5月25日から順次となっていますが、オンライン申請の場合は5月18日より給付が開始されました。

オンライン申請にはマイナンバーカードが必要

オンライン申請には「マイナポータル」サイトから申請できる。

しかしマイナポータルの利用には、マイナンバーカードによる電子署名が必須となるため、まだマイナンバーカードを持っていない場合は、市区町村から申請書が郵送されてくるのを待つしかなさそうだ。

マイナンバーカードの申請は受取まで1ヶ月以上掛かってしまう

今からマイナンバーカードを申請したとしても準備に1ヶ月程度かかってしまう。
また受け取りには交付通知書に記載されている場所に、事前予約のうえ必ず本人が行く必要がある。※病気等による代理は可能

マイナンバーカードの読み取りにはiPhoneなどのスマートフォンが使える

マイナポータルを利用して申請するにはマイナンバーカードを読み取るための機器が必要だが、これは大抵の人が持っているであろうスマートフォンを使って読み取りが可能です。

所有しているスマートフォンが対応可能かはマイナポータルのサイトで確認してください。

参考までにマイナポータルにログインできる環境のパターンご紹介します。

  • ICカードリーダライタを使ってログイン
    • パソコン等+ICカードリーダライタ
  • 2次元バーコードを使ってログイン
    • パソコン等+マイナポータルAP対応スマートフォン
  • スマートフォンのブラウザでログイン
    • マイナポータルAP対応スマートフォン

準備ができたら是非オンライン申請を

オンラインによる申請は決して難しいものではありません。
市区町村によっては早く給付金が受け取れるメリットあるので是非チャレンジして欲しいです。

次回は私自身がiPhoneを使ってオンライン申請を行ってみたので流れを紹介したいと思います。

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